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重曹で肘・膝の黒ずみを取ることはできるの?方法や注意点について解説

重曹で肘・膝の黒ずみを取ることはできるの?方法や注意点について解説

肘は古い角質が溜まりやすく、黒ずみやすい部位です。自分では気付かないうちに荒れてしまった人もいるでしょう。半袖の服を着たいのに肘が黒ずんでいるせいで着られないと思っている人も少なくありません。肘の黒ずみには重曹による日々のケアが必要です。ここでは、どのようにして重曹で肘の黒ずみを取るのかを紹介します。

肘が黒ずむ原因ってなに?

肘が黒ずむ原因の1つとして古い角質が溜まっていることが考えられるでしょう。皮膚は摩擦や何らかの刺激を受けるとメラニン色素が生成されます。摩擦や刺激の原因としてはテーブルなどに肘をつくことが考えられるでしょう。特に肘はぶつけやすい箇所です。これらが原因でメラニン色素を生成し、皮膚が固く厚くなります。メラニン色素は摩擦や圧迫などの刺激だけでなく日焼けなどでも起こりやすいため注意が必要です。
皮膚が乾燥することも原因となります。皮膚は乾燥することで角質層が厚く固くなるという性質があるためです。角質層が厚くなると古い皮膚の細胞と新しい細胞の入れ替わりが難しくなります。細胞の入れ替わりが少なくなることにより古い角質が溜まってしまい、肘の黒ずみの原因となるのです。
また、皮膚の炎症が原因で黒ずむ可能性もあります。 日焼けや、湿疹、かぶれ、虫刺されなどにより皮膚が炎症を起こし、その後色素沈着してしまい茶色くなることも少なくありません。これを炎症後色素沈着と呼びますが、アトピーなどの皮膚炎で起こることもあります。
肘だけでなく腕や膝の黒ずみも同じ理由から起こります。生活習慣が乱れていることでも角質が溜まりやすくなるため、食事や睡眠などにも気を付けましょう。

重曹で肘をケアする方法とは

重曹で肘をケアするのはそれほど難しくありません。まず、重曹と水を用意します。重曹と水の分量は全く同じにしてください。水の代わりにオリーブオイルを混ぜても良いでしょう。重曹と水がきれいに混ざったら、肘にたっぷりとつけて、そのまま10分間放置しましょう。
やり過ぎると肌荒れの原因になってしまいます。重曹でのケアをする目安としては週に2、3回程度が良いです。特に肌の弱い人は皮膚に異常が出ることもあるため、おかしいと感じたら重曹の量を減らすか使用をやめましょう。もし異常が出た場合は水で薄めると良いです。時間が無いときはお風呂に少しだけ入れて代用するのも良いでしょう。だいたい30L~40Lのお湯に大さじ2杯ほどの重曹を入れて入浴する方法があります。

ワキや膝の黒ずみにも使える

ワキや膝の黒ずみの原因も肘と同じで古い角質が溜まったことなどが考えられます。そのため、重曹でのケアが可能です。肘と同じように重曹と水を混ぜたものを10分ほど付けましょう。付けすぎや長時間の放置は肌荒れの原因になります。肌荒れや炎症は黒ずみの原因となりますので、時間が来たら必ず洗い流しましょう。
結婚式や夏場での露出度の高い装いも、しっかりケアしておけば怖くありません。肘と一緒にワキや膝のケアもしておくと良いでしょう。

黒ずみを作らないために!日常生活でケア

重曹でも黒ずみのケアができますが、黒ずみを作らないように生活することも重要です。そこで、日常的に気を付けておきたいことを説明します。
まず、毎日お風呂に浸かりましょう。忙しいときなどはシャワーで簡単に済ませてしまう人もいるでしょう。しかし、お風呂に浸かることで体が温まり、新陳代謝が上がることが期待できます。古い角質が新しい角質と入れ替わりやすくなるため、黒ずみができにくい体になるでしょう。お風呂に入ることで、黒ずみ予防だけでなく、肌質を良くできたり、ダイエットできたりすることが期待できます。細胞組織の入れ替わりが効率的に行われることで古い角質だけでなく古い皮脂や雑菌が溜まりにくいことが原因です。お風呂に入るときはしっかりと肩まで浸かるようにしましょう。
日焼けも黒ずみの原因の一つです。日焼けというのは文字通り肌が炎症を起こした状態をいいます。前述した通り肌が炎症を起こすと角質が厚くなり、古い角質と新しい角質が入れ替わりにくくなるのです。黒ずみの原因となりますので、日焼け止めをしっかり塗り炎症を防ぎましょう。
できるだけ刺激がかからないようにすることも重要です。ちょっとした摩擦でも長時間続くことで古い角質が溜まる原因となります。スキニージーンズなどのピッタリした服は避けた方が良いでしょう。できるだけゆったりとした服を身に着けて摩擦や圧迫を減らすことが重要です。肘や膝をテーブルや床などにつかないように気を付けるなど、ちょっとした日常の仕草にも気を使うなどの工夫が必要でしょう。
生活習慣を整えることでも解消する場合があります。良質な睡眠と適度な運動を行うことで血行が良くなり、細胞が活性化されます。運動によって筋肉量を増やすことも重要です。筋肉はエネルギーを消費する際に体温を上げてくれるため、代謝を促す性質があります。筋肉量が増えることで全身に栄養を運ぶ血液や老廃物を回収するリンパ球が活性化されるでしょう。これにより古い角質が溜まりにくくなることが期待できます。
新陳代謝を上げるものを摂取することも重要です。唐辛子などに含まれる「カプサイシン」という成分は、新陳代謝を上げる性質があります。キムチや麻婆豆腐などの唐辛子を使った料理を積極的に摂取すると良いでしょう。紅茶やお菓子などに使われる「シナモン」にも新陳代謝を上げる性質があります。シナモンは漢方や生薬などにも含まれる成分で抗菌作用や自律神経の調整作用などもあります。

角質が取れた後は必ず保湿を!

乾燥も古い角質が溜まる原因となります。そのため、重曹のケアに限らず角質を取った後は必ず保湿が必要です。しっかりと保湿をすることで肌の表面が潤い透明感とツヤが出やすくなります。角質をはがした後の肌は非常に敏感です。刺激を受けやすくなるため、しっかりと保湿をすることで肌荒れを防ぎましょう。
肌荒れも黒ずみの原因の1つです。肌への刺激や圧迫はメラニン色素が生成される原因となりやすく、色素沈着を起こりやすくします。せっかく黒ずみが無くなっても、放置しておけば次の黒ずみの原因となっては意味がありません。化粧水やクリームなどで必ず保湿しましょう。
こまめにケアすることで黒ずみだけでなく肌質にも良い変化が現れます。保湿ケアは重曹と違い毎日することが重要です。日々の保湿ケアによって肌に栄養が行き渡りやすくなります。新陳代謝が上がることで細胞の入れ替わりが活発になるでしょう。

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