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黒ずみが気になる肘や膝!セルフケアで透明感が手に入る?

黒ずみが気になる肘や膝!セルフケアで透明感が手に入る?

半袖を着ようとしたり、ひざ丈スカートを履こうとしたりするときに、何気なく目についた肘や膝の黒ずみは衝撃です。顔周りには気を使っているけれど、意外と見落としがちな肘と膝はほかの人には目につく場所です。とくに夏の露出が多くなる時期は気になります。ここでは、すでに黒ずみが起きてしまっている肘や膝をセルフケアする方法を紹介していきます。

肘や膝が黒ずむ原因とは?

肘や膝の黒ずみはどうすれば防ぐことができるのでしょうか。まずは黒ずみができてしまう原因を知ることが大切です。1つ目は摩擦です。摩擦による黒ずみは、生活している中で肘をついたり、膝立ちをしたりなど普段何気なくおこなっている動作に原因があります。摩擦を受けると皮膚を保護しようとメラニンを増やし、それが黒ずみを発生させる原因になるのです。
2つ目は、ニキビなどの肌トラブルによる炎症後色素沈着です。炎症後色素沈着とは、ニキビや日焼けなどの肌トラブル後にできる色素沈着のことをいいます。炎症が収まったあとにできるのですが、一時的な炎症であれば色素沈着である黒ずみも時間の経過とともになくなることが多いです。肌の新陳代謝の仕組みのことを「ターンオーバー」といいますが、このターンオーバーが正常に機能していない場合は、黒ずみやシミなどとして残る可能性があります。
3つ目は角質が溜まり黒ずみが発生することです。何らかの原因でターンオーバーがうまく機能しなくなると、角質が溜まり黒くなるのです。原因として、日常の動作や紫外線などによって肌が刺激を受け続け、皮膚が厚くなっていくことや、生活習慣やライフスタイルの乱れなどが挙げられます。そのため、痛みはまったくないけれど気がついたら肘や膝が黒かったということが起きます。

黒ずみをなくすために!大切なこと

黒ずみができてしまう原因がわかったところで、黒ずみをなくすためにはいくつか大切なことがあります。まずは、肌に摩擦を加えないようにすることです。クセで肘をついてしまう、膝をついてしまうのであれば意識して姿勢を変えるようにしましょう。クセはいきなりは直らないので少しずつ改善して摩擦を減らしていくことが大切です。
次に紫外線対策です。顔周りや上半身の紫外線対策は万全なのに、足のケアには手が回っていない人が意外と多いです。足にもしっかりと日焼け止めを塗って黒ずみを予防しましょう。ほかにも、しっかりと角質をオフすることが大切です。角質が厚くなることで黒ずみの原因になるので定期的にコスメなどでお手入れしましょう。炎症が起きた場合は速やかに皮膚科に行くなど、黒ずみがひどい場合は病院に行くことをおすすめします。

肘や膝の黒ずみをケアする方法とは

黒ずみをなくすために大切なことがわかったら、次は肘や膝の黒ずみをケアする方法を確認していきましょう。まずは肌をなめらかにする化粧品を使うことが大切です。ローションやクリームなどでしっかりと肌を保湿し、ターンオーバーを正常化させることが黒ずみケアにはかかせません。日焼けした肌やエアコンで乾燥した肌には潤いがとても大切です。なるべく保湿力の高いローションやクリームを選びましょう。
基準としては、つけ心地がサラサラしているものは持続性が低く、少しベタついているものが持続力があるとされています。顔に付けるにはベタベタして抵抗がある人でも肘や膝はあまり気にならない箇所ですので、肌がしっとりするローションを選びましょう。できれば季節に合わせてローションやクリームを変えることもおすすめです。夏場は日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ成分が配合されているもの、冬場は保湿力が高いものを選ぶことで黒ずみを防ぎます。
保湿力も重要ですが、スクラブ入りのコスメやAHA配合のコスメでお肌をマッサージすることも忘れてはいけません。ツブツブの入ったスクラブは角質をオフすることを目的としていますので、肘や膝、かかとなど角質が厚くなりやすい場所にはおすすめです。角質ケアは毎日おこなわず、定期的におこなうことで黒ずみを予防できます。肌の弱い部分に同じように力を加えてしまうと肌トラブルになる可能性もあるので、優しくなでるように使いましょう。

黒ずみケアをする時の注意点

黒ずみケアをすれば予防や黒ずみを抑えることができますが、いくつか注意する必要があります。角質をオフする目的のスクラブやAHA配合のコスメは使用後は肌がつるつるして触り心地もよくなります。つい毎日スクラブをしたくなりますが、スクラブをすることで肌へ刺激を与えているのです。刺激を与えすぎてしまうことでかえって黒ずみを発生させる原因になります。したがって、スクラブをする目安は1週間に1度にとどめておきましょう。
AHA配合のコスメも同様で、AHAは一般的にフルーツ酸といわれ、硬くなった角質を柔らかくし除去する作用をもっています。ピーリングせっけんやジェル、美容液などさまざまな商品が出ていますが、やりすぎは肌への負担が大きいので週に1回程度に抑えておきましょう。とくに生理前はホルモンのバランスが変化しやすいので肌が敏感になっています。いつもは肌に付けても大丈夫なのに、ヒリヒリする場合や刺激を感じるときはお休みしましょう。日々、肌の状態は変化するので異変を感じたら無理に続けずに様子をみることが大切です。

日常生活の何気ない行動にも注意

黒ずみを発生させないためには、日常生活の何気ない行動に気をつけることが大切です。無意識でおこなっている動作も実は、黒ずみが起きてしまう原因です。普段の動作を見直すだけで黒ずみを予防できます。具体的には、毎日お風呂に浸かることです。シャワーだけで済ませてしまうと体が芯まで温まらずに冷え性の原因になりますし、お風呂に浸かることで角質を柔らかくし角質除去をしやすくなります。
ほかには日焼け止めをしっかり塗ることです。顔周りや上半身のケアを入念におこなう人は多いですが、足にもしっかりと塗ることが大切です。また、意外と思われるかもしれませんが、ピタッとした洋服、とくに体を締め付けるスキニージーンズなどを履きすぎないようにすることが重要です。スキニージーンズは見た目がスッキリとしていて、スリムに見えるので女性に好まれます。しかし、体を締め付ける洋服は血行を悪くするだけでなく、体にフィットしているので摩擦も起こります。たまに着るのはいいですが毎日着るのはなるべく控えましょう。

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