歯の黄ばみ・ホワイトニング 薬用ちゅらトゥースホワイトニング

ホームホワイトニングで歯が白くならないのはなぜ?対処法をご紹介

ホームホワイトニングで歯が白くならないのはなぜ?対処法をご紹介

自宅で手軽に歯を白くすることができる、ホームホワイトニング。定期的に歯科に通わなくても、自宅で空いた時間に簡単にケアすることができます。しかし、中にはホームホワイトニングをしているのになかなか歯が白くならないという人もいるかもしれません。そこで、ホームホワイトニングで歯が白くならないときの対処法をご紹介します。

ホームホワイトニングの効果が出ない!使い方を間違っている可能性も

ホームホワイトニングを始めるときは、まず歯医者さんに行ってカウンセリングを受けます。歯の検査を行い、薬剤の濃度などを決定し、マウスピースを作成してホワイトニング剤を処方してもらいます。その後、自宅でのホームホワイトニングがスタートしますが、正しい使い方をしなければホワイトニング効果を十分に感じることはできません。ホームホワイトニングをしているのになかなか効果を感じられないという人は、自宅での使い方を間違っていないか確認してみましょう。効果を十分に得るには、注意事項をよく守って正しい使い方をすることが大切です。
早く歯を白くしたい場合は、毎日薬剤を使用し、一定時間マウスピースを装着しなければなりません。疲れていた、忘れていたなどの理由で一日おきや一週間に数回の使用になっていないか振り返ってみましょう。
ホームホワイトニングは、歯医者さんで使用するものよりも弱い薬剤が使われているため、効果が出始めるまでに時間がかかることがあります。そのため、開始してすぐに効果を感じられるわけではないことを覚えておきましょう。また、ホワイトニング効果は少しずつ出るため、徐々に白くなっていくのを自分では気づきにくいということもあります。毎日鏡でチェックしていても、日々の少しの変化には気づかないかもしれません。施術前と施術後の歯の写真を撮っておくと、色を見比べることができるので変化を実感しやすいでしょう。

ホワイトニングの効果が十分に得られない!原因はなに?

正しい使い方をしているのに歯が白くならない場合は、いくつかの原因が考えられます。
1つは、歯の神経が死んでしまっていることです。転んだりぶつけたりなどの外的要因で歯の神経が死んでいると、表面からホワイトニング施術をしても浸透せず、歯は白くなりません。
子供の頃の歯科治療も考えられる原因の一つです。テトラサイクリン系の抗生物質を治療で使用した場合、歯が変色してしまうことがあります。この場合は、神経が死んでいる歯と同様、歯の表面のエナメル質ではなくもっと奥の象牙質の変色なので、ホームホワイトニングをしても効果はありません。より強い薬剤のホワイトニングをすると白くなることもあるので、歯医者さんに相談してみましょう。
入れ歯や差し歯をしている場合も、その歯をホワイトニングすることはできません。ホワイトニングは天然歯に働きかけるもので、入れ歯や差し歯、詰め物は天然歯とは構造が異なるからです。詰め物をしている歯をホワイトニングすると、実際の歯と詰め物で色の差が出てしまうことがあるので注意しましょう。
別の原因は、歯のエナメル質が薄いことです。ホワイトニングはエナメル質よりも上の部分を白くしていくので、エナメル質が薄いと効果を感じにくくなります。エナメル質が薄くなってしまう要因は、酢の物や柑橘類、ワインなど酸性の食事や飲み物を多くとることや歯の磨きすぎなどです。
歳をとるにつれて歯が黄ばんでしまったので白くしたいという人もいるでしょう。加齢による着色も、エナメル質ではなく歯の下層部分の色の変化なので、ホームホワイトニングでは残念ながら効果が出ません。
最後に挙げられる原因は、金属による黒ずみです。虫歯の治療などで金属の詰め物やかぶせ物をした場合、金属の色が歯や歯ぐきに移ってしまうことがあります。この場合は、ホームホワイトニングではなくガムピーリングという別の手法できれいにできることがあるので、歯医者さんに尋ねてみましょう。

ホームホワイトニングを効果的に行うために

ホームホワイトニングの効果を十分に得るために、施術前はきれいに歯磨きをしましょう。歯に汚れや歯石などがたまっていると、ホワイトニング薬剤が歯に浸透しにくくなってしまいます。さらに、仕上がりの白さにムラができて見栄えが悪くなってしまうことさえあります。こうしたことを避けるために、汚れはきれいに取りのぞいてからホームホワイトニングをしましょう。歯磨きをするときのコツは、強く力を入れすぎないことです。やさしい力で磨いても、汚れは十分に落とすことができます。ゴシゴシと磨きすぎて歯ぐきを傷つけたり、知覚過敏になったりしてしまわないように気をつけましょう。
ホームホワイトニング中は、歯に着色しやすい食べ物や飲み物も控えます。食べ物ならカレーライスやブルーベリー、飲み物ならコーヒーや紅茶、フルーツジュースなどです。醤油やケチャップなどの調味料も注意が必要です。どんな物を避けた方が良いかは、使用する薬剤や歯医者さんによって異なることもあります。事前に歯医者さんに避けた方が良いものをしっかり確認しておきましょう。

ホームホワイトニングだけじゃない!歯を白くする方法を試してみる

ホームホワイトニング以外にも、歯を白くする方法はいくつかあります。
まずは、オフィスホワイトニングです。オフィスホワイトニングとは歯医者さんで定期的に行うホワイトニングで、一般的にホームホワイトニングよりも薬剤は強いものが使われます。そのため、歯が白くなるまでの期間は短くすぐに効果を実感しやすくなっています。一方、その分色戻りも早く、ホームホワイトニングよりも値段が高いというデメリットがあります。
別の方法は、ラミネートベニアです。ラミネートベニアとは、歯の表面を0.5mmほど薄く削って、その上にセラミックでできた板を貼りつける方法です。セラミックベニアと呼ばれることもあります。歯を白く見せるだけでなく、歯並びや歯の形状も美しく見せることができます。基本的には健康な歯を削らなければならないことは、デメリットといえるでしょう。費用は治療する歯の本数にもよりますが、相場は2万から10万円程度と高価です。
さらに、歯のマニキュアで歯を白くすることもできます。爪を彩るネイルのような感覚で、歯の表面を専用のマニキュアでコーティングする方法です。歯を削る必要はなく、神経を抜いた歯や銀歯、差し歯なども白くすることができます。手軽に行えるのがメリットですが、効果に持続性はありません。ほとんどが当日のみの効果で、歯を白く見せたい日は毎日行う必要があります。
歯医者さんで行うホワイトニングは本格的ですが、市販のものを利用して気軽に自分で行うこともできます。自然由来のホワイトニング成分が配合された「ちゅらトゥースホワイトニング」なら、刺激が少ない成分で手軽にホワイトニングケアをすることができます。歯に付着した汚れをしっかり落としつつ、歯肉炎や虫歯、口臭も予防するホワイトニング剤です。ブラッシングするだけの手軽さで白く健康な歯に導く「ちゅらトゥースホワイトニング」を、ぜひ試してみてください。

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