歯の黄ばみ・ホワイトニング 薬用ちゅらトゥースホワイトニング

どう違うの?ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの効果

どう違うの?ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの効果

笑った時に真っ白い歯が見えると、清潔感がある、きちんとしてそうなど、良い印象を与えるものです。反対に、歯が黄ばんでいたり汚かったりすると、魅力が半減ということになりかねません。しかし、食べた物や飲んだ物によって、歯に着色汚れがつくことは避けられません。黄色くなってしまった歯を白くする方法として知られているのが、歯科医院のホワイトニング施術です。受けたことはなくても、興味はあるという人も多いのではないでしょうか。
ホワイトニングには、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの2種類があります。ここでは、その特徴や違いなどを紹介していきます。

輝く白さが手に入る!オフィスホワイトニングとは

オフィスホワイトニングは、審美歯科などで歯科医師によって行われる施術です。過酸化水素を主成分とする薬剤を歯に塗布して、反応を促進させるためライトを照射します。それによって得られる主な反応は2つあります。1つは、薬剤によって着色汚れが分解され、歯が漂白されること、もう1つが、歯の表面のエナメル質がすりガラス状になることです。歯は、表面にエナメル質があり、その奥には象牙質の組織があります。エナメル質は半透明であり、象牙質は黄味がかった色をしているため、そのままでは象牙質の色が透けて見え、いくら汚れを落としてきれいにしても歯が黄色く見えてしまうのです。そのため、歯の表面をすりガラス状にすることで象牙質の色を見えにくくし、より白く見えるようにするのです。
使用される薬剤の過酸化水素濃度は高いです。そのため、オフィスホワイトニングでは1回の処置で白くなったと実感できることは多いです。ただし、薬剤が強いだけに、人によっては歯に沁みて痛いこともあります。また、一度の処置だけで望むレベルまで歯が白くなることはあまりありません。何度か通院して施術を受けることが必要です。
オフィスホワイトニングで白くした歯は、色の後戻りが比較的早いと言われています。後戻りとは、せっかく白くした歯がホワイトニング前の黄色い状態に戻ってしまうこと。色の後戻りが起こるのは、飲食物の影響の他、再石灰化によってすりガラス状にしたエナメル質が元に戻ろうとするためだと言われています。ホームホワイトニングの場合、施術後の歯のケアや食生活にもよりますが、1度の施術での白さの持続時間は半年~10カ月程度です。白さを持続するためには、タッチアップと呼ばれるメンテナンスを定期的に行う必要があります。

自宅でマイペースにケア!ホームホワイトニングとは

ホームホワイトニングは、自分で自宅の中で行う方法です。最初は歯科医院を受診して、専用の歯型をとってマウスピースを作成してもらい、薬剤の処方も受けます。後は自宅で、専用マウスピースに薬剤を入れて歯にはめ、2時間程度過ごします。ホームホワイトニングで処方される薬剤は、歯科医師以外でも安全に扱えるように、濃度は低めです。反応を活性化するためのライトの照射も行いません。そのため、1回のホームホワイトニングでは劇的な色の変化は望めません。
しかし、毎日一定時間薬剤をつけることで歯の漂白は確実に進んでいます。もともとの状態にもよりますが、2~4週間ほどで白くなってきたことが実感できると言われています。時間をかけて歯を白くしていくぶん、オフィスホワイトニングの持続時間は比較的長めで、1年ほど白い状態を保つとされています。
オフィスホワイトニングでは歯科医師が歯の白さの段階を調整し、希望通りの色に仕上げてくれます。しかし、ホームホワイトニングは自分で行うため、色の調整が難しい側面があります。薬剤の使用量は適切なのか、マウスピースはきちんと装着できているのかなども自分で判断しなければなりません。また、毎日2時間程度マウスピースを装着する煩わしさがある他、保管やお手入れも自分できっちり行う必要があります。

自分のライフスタイルによってケア方法を選ぼう

オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも、どちらがより優れている・劣っているということではありません。施術方法の特徴を理解して、ライフスタイルに合った方法を選ぶと良いでしょう。
オフィスホワイトニングは、早い段階で白さを実感できますが、施術時間が長く、痛みを感じる人もいます。また、後戻りも早いです。できるだけ早く歯を白くしたい人、薬剤や道具類の保管の手間をかけたくない人、マウスピースが苦手な人などはオフィスホワイトニングが良いでしょう。
ホームホワイトニングは、自宅でマイペースにホワイトニングが行え、薬剤がマイルドですので痛みを感じることもあまりありません。白くなるまでには時間がかかりますが、白さの持続時間は長めです。仕事や学業で忙しく通院する時間をとれない人、施術中や後に痛みが起こるのが怖い人、自分のペースで進めたい人などは、ホームホワイトニングがおすすめです。

ホワイトニングにはリスクもある?

白い歯になる方法として有効なホワイトニングですが、リスクもないわけではありません。その1つが、知覚過敏になりやすいということです。歯の表面のエナメル層は、さらにペリクル層と呼ばれる薄い膜で覆われ、保護されています。ところが、ホワイトニングで使用する薬剤はペリクル層を剥がしてしまいます。そうすると、薬剤はエナメル層の小さな欠けやヒビから侵入して奥の象牙質まで到達し、そこにある神経を刺激してしまうのです。こうして強い痛みが起こります。また、オフィスホワイトニングは、薬剤の効果を高めるためにライトを照射しますが、この熱も痛みを感じる原因となります。
できるだけ痛みが起こるリスクを下げるためにも、虫歯や歯周病など疾患がある人は先に治療する必要があるでしょう。歯ぎしりをするクセがある人も、歯の先にヒビが入っていることがあり、施術による知覚過敏が起こりやすいです。
また、ホワイトニングは自由診療ですので、費用が高額になる傾向があります。自由診療の場合、歯科院によって金額が異なりますが、相場はオフィスホワイトニングで1万5000~5万円、ホームホワイトニングで1万~3万円程度です。また、ホームホワイトニングの場合、期間が長くなれば追加の薬剤の費用が必要となることもあります。
歯を白くしたいけれど、施術が痛い上に高額な費用がかかるとなると、少しためらうという人もいるでしょう。そこでおすすめしたいのが、ちゅらトゥースホワイトニングです。ちゅらトゥースホワイトニングは、有効成分が配合された医薬部外品。ポリアスパラギン酸やリンゴ酸が配合されていて、汚れを浮き上がらせて落としながら、歯に優しいため沁みて痛くなる心配はありません。研磨剤不使用で歯を削る心配もなく、天然由来のメントールやキシリトール配合で使い心地も爽やかです。使い方は簡単で、通常の歯磨きの後に、ちゅらトゥースホワイトニングで歯を磨くだけです。通院して長時間施術を受けることも、マウスピースの装着もいりません。
ナチュラルな白い歯を手に入れるために、ちゅらトゥースホワイトニングを毎日の歯磨き習慣に取り入れてみることをおすすめします。

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