沖縄生まれのオールインワンジェル ネオ*わらびはだ 目元・眉間のしわ

目尻のしわを薄くしたい!原因が違えばアプローチ方法も変わる

目尻のしわを薄くしたい!原因が違えばアプローチ方法も変わる

若い頃は誰しもお肌にハリがありますが、年齢を重ねるにしたがって、しわが目立つようになります。なかでも、目尻はしわが目立ちやすい場所です。目尻にしわができる原因は1つではありません。そのため、それぞれの原因に合わせて対策を行っていくことが大切です。この記事では、目尻のしわはなぜできるのか、また原因別にどんな対策をしたらいいのかを解説します。

乾燥でできる細かいちりめんじわ

目尻のしわには、浅いしわと深いしわがあります。肌の組織は、表皮・真皮・皮下組織という3つの構造からできているのが特徴です。浅いしわは、表皮と真皮の浅い部分にできますが、たるみじわと呼ばれる深いしわは、真皮の深い場所にできます。浅いしわであれば、できてしまっても早いうちに対処することで、しわを目立たなくすることが可能です。しかし、深いしわの場合は、皮膚科や美容皮膚科での治療を受けなければ消すことはできません。
目尻にできるちりめんじわと呼ばれる浅いしわは、多くの場合、乾燥が原因です。通常であれば、表皮にある角質細胞はバリア機能を持っているため、肌を守る役割をしてくれます。しかし、肌が乾燥していると、肌にうるおいを与えようとして、身体はどんどん新しい細胞を作りだすのです。ところが、作られたばかりの細胞は未熟でバリア機能が低いため、より乾燥が進んでしまいます。それをそのまま放置しておくと、肌の表面の弾力が失われてしまい、ちりめんじわができてしまうのです。ちりめんじわは、ターンオーバーの乱れによってできるため、放っておくと深いしわに進行する可能性があります。

ちりめんじわの対策は保湿が大事

ちりめんじわは乾燥が原因でできることが多いため、対策として保湿を行うことがポイントです。保湿を行うことにより、バリア機能が低下した角質を守ることができます。そして、乱れてしまったターンオーバーの周期を正常に戻すことが可能です。普段使っている化粧水とコットンパフを使って、手軽に保湿をすることができます。まず、乾いたコットンにたっぷりの水を含ませて、軽く搾りましょう。そこに、普段使っている化粧水を浸した後に、コットンを薄く裂いて顔全体に貼ります。その際、優しく肌に置くことがポイントです。コットンを貼り終えたら、全体を優しく押さえて肌になじませましょう。
化粧水が角質層の深いところまで浸透すると、コットンが乾いてきますので、この段階になれば保湿は完了です。肌への負担をかけないために、コットンが完全に乾く前に剥がしましょう。乾燥が原因のちりめんじわは、まだ症状がそれほど目立たないうちに保湿に気を付けるようにすると、目立ちにくくすることができます。そのため、ちりめんじわができていることに気づいたら、なるべく早く対策を行うことがポイントです。

毛細血管の衰えでできる目尻の小じわ

私達の身体の中にある血管は、皮膚の深い部分は太く、表皮に近い部分は細くなっているのが特徴です。毛細血管は、皮膚の中にくまなく張り巡らされています。毛細血管の役割は、細胞が生きていくために必要な新鮮な酸素と栄養を運ぶことです。その結果、肌の細胞が作られたり新陳代謝を行ったりして、ターンオーバーが促進されます。ところが、年齢を重ねると血管が細くなってしまうだけでなく、毛細血管の数も減ってしまうのです。そうなると、血行不良を起こしてしまうため、酸素や栄養が身体の隅々まで行きわたりません。
また、血管には、酸素や栄養を運ぶだけでなく、老廃物の回収を行う役割もあります。そのため、毛細血管が少なくなると、老廃物の回収も行われにくくなってしまうのです。その結果、肌のくすみや乾燥を引き起こし、小じわもできやすくなります。また、年齢を重ねると、肌に潤いや弾力を与える役割を持つヒアルロン酸や、血管をしなやかにする役割のあるコラーゲンも減少しがちです。そうなると、皮膚の弾力性が失われていき、肌が乾燥したりたるみが出たりしがちになります。このように、年齢を重ねることによって出てくる小じわは、さまざまな要因が絡み合っているのです。

目尻は表情じわが定着しやすい

目の周りは顔の中でも皮膚が薄く、デリケートな場所であるため、うるおいを保つのが難しくなります。また、皮脂腺や汗腺も少ないため乾燥しやすいことも、しわができやすい理由の1つといえます。さらに、人は1日にまばたきを1万5000回も行うため、目の周りは自分で意識していなくても、よく動かす場所です。そして、スマホやパソコンなどを使う人が多くなってきていることから、眼精疲労も起こりやすくなっています。その結果、目の周りが血行不良に陥り、お肌が乾燥しやすくなってしまうのです。また、自然なまばたき以外にも、目を細めたり眉をひそめたりする表情を繰り返す癖があると、それが定着してしわになってしまいます。そのため、普段からこうした表情をしないように心がけていくことも大切です。
表情じわは、普段の表情の癖がしわとなって現れやすいですが、肌に弾力があれば目立たなくすることはできます。食生活が乱れることにより、たんぱく質やビタミン、ミネラルなどが足りていないと、肌の弾力が失われがちです。また、喫煙をすると、活性酸素が発生するため、肌が老化しやすくなり、肌の弾力も失われがちになります。そのため、お肌のためにもバランスの取れた食生活を心がけ、喫煙をしないようにすることも大切なポイントです。

マッサージでは解消できない目尻のしわ

目元や目尻のしわが気になり、なくしたいからといって、マッサージをするのはおすすめできません。目の周りの皮膚は薄いため、摩擦によって毛細血管を傷つけてしまいがちです。マッサージで強い力を与えてしまうと、余計にしわを作る原因になってしまったり、しわがさらに深くなってしまったりする可能性があります。特に、素人がむやみにマッサージをしても、効果があるどころか逆効果になることのほうが多いのです。自分で行うなら、マッサージよりも、ツボ押しをする方が効果が期待できます。眉尻の外側のくぼみにある絲竹空(しちくくう)は、眼精疲労を和らげる効果があると言われているツボです。このツボを、指の腹で優しく刺激するといいでしょう。ただし、くれぐれも刺激しすぎないようにすることが大切です。

角質や皮脂に代わる保湿作用が必要

目尻のしわを防いだり、目立たなくしたりするには、乾燥を防ぐために十分な保湿を行うことが必要です。目の周りは皮膚が薄いため、お手入れを行うときにも、何度もこすって刺激を与えすぎないようにすることがポイントとなります。そのため、目尻のしわを防ぐ目的の化粧品を選ぶ際には、保湿を十分に行うことができ、お手入れにかかる手間があまり多くないものを選びましょう。いくら肌にいいものでも、いろいろな種類の化粧品を使うと、目の周りの皮膚をこすって刺激を与えてしまう可能性が高くなるからです。また、目の周りは皮膚が薄くデリケートなため、保湿成分に何が含まれているかもしっかりチェックしましょう。

目立たなくなれば気にせず笑える

目尻のしわが目立ってしまうと、どうしても実際の年齢よりも老けて見られがちです。また、しわができてしまうことが気になって、思いきり笑うことが難しくなります。目尻にしわができる原因は複数ありますが、表情じわ以外の原因でできている場合は、しっかり対策を行うことで、しわを目立たせなくすることができます。表情じわの場合は、普段の表情の癖を意識して直すことが、しわを目立たせなくするための近道です。また、表情じわの場合も、保湿をしっかり行ったり食生活を改善したりすることで、深いしわになって定着するのを防ぐことができます。

この記事をチェックした人はこんな商品もチェックしています。

ちゅらかなさ