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知らず知らずにやっていない?しわができる3つの原因

知らず知らずにやっていない?しわができる3つの原因

加齢の象徴とも言えるしわですが、実は年齢を重ねる以外にもできてしまう原因があります。さまざまな原因が重なることで、若くてもしわはできてしまうものなのです。原因のなかには、知らず知らずのうちについやってしまいがちなこともあります。そんなしわの原因について理解を深め、しわができる原因を正しく認識しておきましょう。

まずはここから!皮膚の構造を知ろう

しわの原因を知るためには、まず皮膚の構造を知る必要があります。皮膚は肌の表面から順に「表皮」「真皮」「皮下組織」で構成されています。表皮は一番外側に位置する皮膚の層で、さらに細かく5つの層に分けることができます。外側から、角質層・顆粒層・有棘(ゆうきょく)層・基底層です。表皮の一番内側にある基底層で新しく生まれた表皮細胞は、だんだんと皮膚表面へと押し上げられていきます。そして、一番外側に位置する角質層に入る頃には細胞が古くなり、死んだ状態となります。死んだ肌細胞は肌表面から剥がれ落ちていき、肌は常に生まれ変わっていくのです。健康な肌の場合では、この肌の生まれ変わりのサイクルが28日となっていて、これをターンオーバーと呼びます。
表皮の下に位置する真皮は、基質・コラーゲン・エラスチン・繊維芽細胞で構成されています。皮膚全体の中心的な存在となる真皮には、血管やリンパ管、神経も含まれる層となります。また、真皮は2種類の線維によって構成されていて、これが衰えるとしわの原因となるのです。真皮の下には脂肪や筋肉を含む皮下組織があり、この下に骨があります。皮膚はこうして、何重にもなる構造をしていて外部からの刺激から体を守る役割を果たしているのです。

しわは加齢による肌の弾力低下が原因

しわができる大きな原因としては、やはり加齢が挙げられます。年齢を重ねると女性ホルモンの分泌量が少なくなり、しわができやすくなるのです。女性ホルモンは肌のハリなどにも深く関係していて、これが減少すると肌はハリや弾力を失ってしまいます。すると、肌の柔軟性がなくなってしまいしわができてしまいます。さらに、柔軟性のない肌ではしわが深く刻まれてしまいやすいというデメリットも出てくるのです。加齢にともなう女性ホルモンの減少は必然的な変化となるため、肌の柔軟性を保つためのケアをしていくと効果的です。
また、表情によってしわができてしまうことも少なくありません。たとえば、笑ったときにできる目尻のしわは多くの人に見られる表情じわです。表情じわができるのは一瞬ですぐに元に戻るものの、しわの跡は少なからず残ります。特に、加齢によって弾力を失っている肌では柔軟性が低いために、表情じわであっても跡が消えにくくなっているのです。跡が消えない状態で何度も同じ表情を繰り返すと、しわの跡がだんだんと深くなり定着してしまいます。若い人のようにハリのある肌では表情じわの跡は残りにくいものですが、加齢によって肌の状態が悪化してしまうと一瞬の表情じわであってもしわの原因となってしまうのです。
加齢によるしわや表情によるしわに有効な対策は、肌の健康状態を良くすることにあります。ハリや弾力がなく柔軟性のない肌だからこそ、しわはできやすくなります。そこで、肌にハリや弾力を与えて柔軟性のある状態を作るようにするといいのです。肌のハリや弾力を保つためには、コラーゲンの摂取がおすすめです。コラーゲンが配合されているスキンケア商品を使って、入念にケアをしていきましょう。
肌の状態をよくするためには、ケアをすると同時に紫外線対策をすることも欠かせません。紫外線は肌にとって大きな刺激となるため、日焼け止めなどを活用して肌を保護すると効果的です。そして、新陳代謝を活発にするための対策も必要です。新陳代謝を活発化するためには、質の高い睡眠をとることが大切なポイントとなります。快適に眠れる環境を整え、しっかりと体を休められるように工夫しましょう。

乾燥による水分力低下もしわにつながる!?

肌が乾燥してしまっていると、しわができやすくなります。水分量が減少しているということは、肌の柔軟性が失われていることになるからです。肌が乾燥してしまう主な原因は、「加齢」と「気候変化」の2つに分けられます。加齢による乾燥は、肌のコラーゲンやヒアルロン酸量が減ってしまうことが原因です。
また、年齢を重ねるごとに皮脂量も減ってしまうので肌中の水分は蒸発しやすくなっています。皮脂が肌を覆うことで、水分は肌に閉じ込められているからです。この皮脂が少なくなるということは、肌のガードが薄くなり水分が逃げやすい状況であると言えるのです。そして、気候変化による乾燥では主に冬場などの空気が乾燥する時期に起こります。空気が乾燥すると肌中の水分が蒸発してしまいやすいため、乾燥につながるのです。冬場でなくても空調設備のきいた部屋は乾燥しやすいので、1年を通して気候変化による乾燥には気をつける必要があります。
肌の乾燥は、直接的にしわにつながるわけではありません。肌中の水分量が不足すると、肌が危機感を覚えて角質細胞が増殖します。角質細胞を増やすことにより、肌中の水分が蒸発しないようにするのです。しかし、角質細胞が増殖すると角質層が硬く厚みを増していくことになります。肌の一番外側に位置する角質層が硬く厚くなることで、肌のキメは乱れて隙間ができてしまいます。この隙間が、しわになっていくのです。
乾燥を防ぐためには、日々の保湿ケアが重要です。化粧水などを使って、こまめにしっかりと保湿をしていきましょう。目尻などのしわが気になる部分には、化粧水をたっぷり含ませたコットンマスクを5分ほど当てておくと効果的です。こうして十分に保湿をすることで、しわができにくい肌の状態を維持することが大切なのです。保湿ケアには、セラミドやコラーゲンなどの保湿に優れた成分を多く含んだものを選びましょう。ケアをするときは、化粧水を肌に押し込めるイメージで肌に刺激を与えないようにケアすることが大切です。手のひらを使って、やさしくしっかりと保湿を行うことを心がけると効果的なのです。

紫外線による真皮へのダメージ

太陽から降り注ぐ紫外線は、肌に大きなダメージを与えます。このダメージはしわの原因にもつながりやすく、しっかりと対策をしていくことが大切です。紫外線は夏場に注目される傾向が強いですが、1年中降り注いでいます。そのため、たとえ冬場であっても紫外線対策は怠らないようにしていきましょう。
紫外線ダメージによるしわは、乾燥によるしわとはメカニズムが異なります。乾燥によるしわの場合は肌の表面にある角質層が硬く厚くなることで発生しますが、紫外線ダメージによるしわは肌の奥で起こるのです。紫外線は肌の奥深くまで届くことが特徴で、これによって真皮が大きなダメージを受けます。真皮にある線維が紫外線によって壊されてしまい、コラーゲンが減少してしまうのです。さらに、エラスチンも劣化してしまうことで真皮の結合が弱まり、大きなしわとなってしまいます。肌表面のしわと違い真皮のしわは深いため、元に戻りにくいことも特徴です。
一度できてしまうと元に戻りにくい紫外線によるしわは、日頃から紫外線対策を行うことが重要です。紫外線対策では日焼け止めを塗ることが有効ですが、朝に塗っただけでは十分ではありません。汗や皮脂などによってどんどん流れていってしまうため、こまめに塗り直すことが大切なのです。また、夏場や晴れた日の紫外線対策はもちろんですが、冬場や天気の悪い日にも対策をしていくことも忘れてはいけません。紫外線によるダメージは蓄積してしまうため、こまめにケアをしてダメージを予防していきましょう。

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