沖縄生まれのオールインワンジェル ネオ*わらびはだ 目元・眉間のしわ

目元のしわの原因は何?できてしまったしわを目立たなくする方法は?

目元のしわの原因は何?できてしまったしわを目立たなくする方法は?

多くの女性が気になる肌の悩みに目元のしわがあります。ちょっとしたしわがあるだけで実際の年齢より上に見られてしまうことも多いため、早めに対策をすることが大切です。ちなみに、しわというと加齢が原因と考えがちですが、実は、目元のしわの原因は加齢だけではありません。そこで、今回は目元のしわがなぜできるのか、どうしたらしわが目立たないようになるのかについて解説していきます。

目元にしわができやすいのはなぜ?

目元のしわができるのは乾燥やメイク残り、紫外線、目の疲れなど日常生活が影響するものや、加齢や表情癖などたくさんの原因が考えられます。そもそも、肌は表面から順番に「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの層になっており、この3層がすこやかで均一であればしわはできません。しかし、さまざまな原因で3層のうちのいずれかが不均一になると、しわとして肌に現われるのです。しわがあると実年齢以上に見えたり疲れて見えたりするだけでなく、肌表面が均一ではないため透明感もなくなってしまいます。
なお、表皮にできるしわは表皮性じわといい、主に肌が乾燥することでできるしわで、小じわやちりめんじわと呼ばれることもあります。真皮にできるのは加齢や紫外線の影響で、肌の内部がダメージを受けてできる真皮性じわです。さらに、笑ったり怒ったりするときにできるのは表情じわで、若いうちはすぐに元に戻りますが、肌の弾力がなくなるとしわとなって跡が残ってしまいます。
しわは早めに対策をしなければ、どんどん深く刻まれてしまうようになるので注意が必要です。まずは、原因をチェックして、しわができないような生活習慣を心がけ、正しい対策をして目立たなくさせましょう。

目元の皮膚は顔の中でも特に薄い

顔のなかでも目元の皮膚は特に薄くなっていて、皮脂分泌も少ないためとても繊細です。とはいえ、アイメイクはラメの入ったアイカラーやウォータプルーフのマスカラを使用するなど、ほかの部位のメイクよりも厚くなる傾向があり、メイクが残りやすいのもしわの原因となります。こすりながらアイカラーなどを乗せることも刺激を与える行為ですが、さらに負担をかけているのがクレンジングです。なぜなら、濃い目のメイクをきれいに落としたいからと強くこすったり、洗浄力の強いクレンジングを使用したりすることがあるからです。そこで、クレンジングでは最初にアイメイク専用のクレンジング剤を使用してやさしく落としましょう。
また、目元は皮脂分泌が少ないので、乾燥しやすい部位といえます。スキンケアをする際、頬や額など面積が広い部位は手のひらでしっかり保湿ができますが、目元は凹凸があるため意識しなければ細かい部分まで保湿できません。そのため、指先で目のきわまで丁寧に保湿をすることが大切です。もちろん、保湿をするときもこすらず、保湿剤を肌に乗せるイメージでやさしくなじませていきます。

目元は紫外線にさらされやすい

顔は体のなかでも紫外線にさらされやすい部位です。紫外線は目に見えませんが、曇りの日や寒い季節でも降り注いでいます。体は服で覆われているので、強烈な紫外線でなければ多少は防ぐことができるものの、顔は何も覆われていません。そのため、わずかな量でも毎日少しずつ影響を受け続けているのです。特に、皮膚の薄い目元は肌の奥まで紫外線が届きやすい状態で、その分、ダメージを受けやすいといえます。
紫外線はしみをつくる原因として有名ですが、しわにも大きな影響を与えています。紫外線を浴びた肌は真皮層でハリや弾力を保っている繊維が破壊され、真皮層にある細胞のバランスが崩れて深いしわになってしまうのです。真皮層にできるしわは、表皮にできるしわよりも深い部分にできるので、一度できると改善がむずかしくなってしまいます。顔に日焼け止めを塗るときには保湿剤と同じように目元まできちんとケアし、日傘なども利用して紫外線の刺激から守りましょう。

目を酷使するとしわができやすい

目を酷使すると目元の血行が悪くなり老廃物が流れず、すこやかな肌の状態を保つのに必要な栄養が行き届かなくなり、しわにつながります。さらに、血行が悪くなると乾燥しやすくなるので、よりしわができやすくなるのです。日ごろからパソコンやスマートフォンなどを頻繁に使用していると、眼球や目元の筋肉が疲れて血行不良を引き起こすので注意しましょう。ちなみに、コンタクトレンズを長時間使用するのも目が疲れる原因なので、家に帰ったら外すなど工夫が必要です。
仕事柄1日中パソコンに向かわなければならないという人も多いかもしれませんが、その場合は、最低でも1時間に1回程度は休憩時間を設けましょう。休憩中にはツボ押しや適度な目の運動をするのがおすすめです。たとえば、目頭と鼻の間にあるセイメイや、眉頭の内側にあるサンチクというツボをゆっくり押すと疲れ目に良いといわれています。また、一度思いきりまぶたを閉じたらパッと開ける運動、眼球だけを上下左右に回す運動も効果的です。眼球が乾燥すると疲労を感じやすくなるので、涙と同じ成分の目薬などでうるおいを与えることも心がけましょう。

目元にしわを作りやすい生活習慣

普段の何気ない生活習慣が目元のしわにつながることもあります。たとえば、目をこする行為です。かゆいときや寝起きにゴシゴシこすったり、コンタクトレンズの着脱で目元を引っ張ったりするとしわができやすくなります。寝るときにアイマスクを付けている人も、寝ている間に摩擦が生じている可能性があり注意が必要です。また、視力が悪い人やドライアイの人などに多い、目を細めるクセもしわをつくる原因になります。目を細めるクセは目頭周辺や眉間にまでしわができやすくなるので気をつけましょう。
また、スマホやパソコンの画面を見ていると自然にまばたきの回数が減り、目の周辺にある筋肉が衰えてしまいます。目元の筋肉が衰えると目の下がたるみ、しわのように見えることがあるのです。さらに、まばたきの回数が減ると目の乾燥も招くので、長時間画面に向かうときは、まばたきを意識するようにしましょう。

目元の保湿や血行の促進でしわ対策を

皮脂分泌が少ない目元のしわ対策は化粧品で正しい保湿ケアをして、必要な栄養を充分届けるために血行促進のためのケアをします。しっかり保湿ケアをするには、洗顔後、時間がたたないうちに化粧水で肌にうるおいを与えることが重要です。化粧水でうるおいを補給したら、乳液やクリームで蓋をします。化粧水は水分なので、そのままの状態で放置すると肌はうるおいを保てません。そのため、油分である乳液やクリームを重ねることが大切です。血行促進のためには蒸しタオルで目元を温めます。スマホやパソコン、コンタクトレンズで疲れた目も軽くなるので、毎日の習慣にしましょう。
仕事や家事で化粧水や乳液・クリームをじっくりつける時間がない、という人も多いかもしれません。その場合は、オールインワン化粧品でケアするという方法もあります。オールインワン化粧品であれば化粧水・美容液・乳液などの保湿に欠かせないアイテムがひとつになっているので便利で、時間の節約が可能です。

しわを薄くして目力をアップさせよう

目元のしわには刺激や紫外線、生活習慣といった、さまざまな原因があります。こすらないように気をつけるだけでなく、紫外線対策や目を酷使しないよう意識することも大切です。また、毎日の保湿ケアや目元の血行を促進することも重要なポイントです。きちんとケアすることは、しわを目立たなくするだけではありません。目の疲労回復にもつながるので、自然に目力アップも期待できるのです。目元の印象で顔のイメージは大きく変わるため、きちんとしわ対策をして印象深い目元を目指しましょう。

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