沖縄美人のオールインワンジェル わらびはだ 首イボ

意外と目立つ首イボを取りたい!ハサミでカットすることはできる?

意外と目立つ首イボを取りたい!ハサミでカットすることはできる?

「なんだろう、このブツブツ」ある日突然、自分の首のイボに気が付く人もいるでしょう。厄介なことに、首元は意外と人目に付く部分なので、髪の毛を下ろしても隠し切れなかったり、年中マフラーやタートルネックで隠したりするのも難しいと言えます。「年齢のせいだから」「仕方がない」と見て見ぬふりをしても、首のイボはやっぱり気になってしまうものです。また、加齢による首のイボは20代~80代の誰にでもできる可能性があります。
このイボを無くすことはできるのでしょうか。また、無くすとはいかなくても減らすことはできないのでしょうか。イボを取り除きたい気持ちから「ハサミで切ることができるのではないか」と考える人も多いでしょう。ニキビを潰すように、イボは小さな突起状なので切り取ることができるような気もします。でもそれは本当に安全なのか、切ることで首イボがなくなるのか、首イボができる原因と一緒に紹介します。

まずはイボができる原因について知ろう

突然現れて、増えたり大きくなったりするイボ。見た目にもキレイとは言えないので、一刻も早く無くしたいという人も多いと思います。取り除いたり治したりするには、その原因を考えることが大切です。まずはイボができる原因を説明します。
イボには2種類あります。老人性のイボとウイルス性のイボです。
老人性のイボは、別名「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」や「老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)」と呼ばれるもので、加齢と共に増加します。年を取ると誰にでも発症する可能性があるのです。また、老人性のイボは古い角質が原因でできることが多いので、人にうつったり広がったりすることはありません。放っておいても命にかかわることはないので、治療はしなくても大丈夫です。しかし、肌の色より濃かったり、茶色や黒っぽいイボが多かったりするので目立ちます。治療はしなくても、除去したいと思う人は多いでしょう。
ウイルス性のイボは、うつることがあるので注意が必要です。ウイルス性のイボとして多いのが「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と言われるイボです。ヒトパピローマウイルスと呼ばれる菌が皮膚の表面から侵入し、イボを作ります。うっかりつぶしてしまったり、自分で切除したりすると広がるだけではなく、家族にうつしてしまうことがあるので危険です。
他にも足の裏にできる「足底疣贅(そくていゆうぜい)」や、ミズイボとも呼ばれ幼少児に発症する「伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)」、顔や腕などにみられる「扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」があります。また、性感染症として「尖圭(せんけい)コンジローム」もウイルス性のイボがみられることがあります。
ウイルス性のイボは、手のひらや足の裏にできることが多いのですが、まれに首元にできることがあります。老人性のイボと勘違いしてしまうことも多いのですが、イボに痛みがあったり広がったりするようなら、ウイルス性のイボの可能性があるので病院で診察をしてもらいましょう。
また、老人性イボと勘違いされやすいものとして皮膚ガンもあります。老人イボと似ていますが、老人イボは良性腫瘍です。皮膚ガンのような悪性の腫瘍は急速に大きくなったり、色が濃くなったりすることがあります。他のイボと明らかに違う場合は病院に相談しましょう。

イボをハサミで切除することはできる?

イボは命にかかわるものではなくても、見た目にもあまりいいものではなく気になります。イボは皮膚につながっているものの、ほとんどのイボは痛みを伴わないため、ハサミでの切除を試みる人も多いようです。ハサミで切ることで本当にイボはなくなるのでしょうか。また、ハサミで切除することに問題はないのでしょうか。
結論から言うと、イボをハサミで切除するのはやめた方が良いでしょう。実は、イボを自分で切除するのは非常にリスクが高いのです。その理由の1つとして、ウイルス性のイボの場合イボが増える可能性があります。イボを無くしたくて切ったはずなのに、菌が他の場所に付着することでさらにイボが広がっていくのです。自分だけではなく他の人にうつしてしまうことも考えられます。また、切除すると少なからず出血することがあり、そこから細菌が入ることで悪化したり、感染症を起こして発熱してしまったりすることもあるのです。さらに、ハサミで切るということは、当然傷も残ります。年を取ると、傷も治りにくくなります。老人性のイボであってもきれいに切除できる可能性は低いです。
目立つ場所にあったり、イボが大きかったりするなど、どうしても切除をしたい場合は病院で切除をしてもらいましょう。医療機関では、医療用ハサミを使ってイボを切除する治療を行うこともあります。その際、液体窒素でウイルスを死滅させたあとに、ハサミで切ります。医療機関ではきちんと消毒・殺菌などの処置がされていますが、自分で行うと悪化するリスクや傷跡が残ってしまうこともあるので、切除をしたい場合は皮膚科などの医療機関にかかる方がよいでしょう。

自宅で首イボをケアしたい!方法はある?

皮膚科でイボを切除することもできますが、診察代や治療費などの費用もかかります。仕事などで忙しくて、昼間に通院できない人は自宅で首イボのケアをする方法がおすすめです。ここでは、効果的なケアの方法を紹介します。
簡単な方法として、いつも使っている顔用のスキンケアで首もケアをすることです。いつもより多めに化粧水や保湿クリームを取り、顔のケアをしたあとそのまま首にも塗布していきます。顔はきちんとケアをしているけど、首回りは何もしていないという人も多いのではないでしょうか。老人イボの原因の1つは古い角質によるものです。加齢とともにターンオーバーと呼ばれる肌の生まれ変わりの周期が短くなります。顔と同じように、首もしっかりケアをしてターンオーバーを促進させましょう。
また、摩擦や紫外線の影響もイボができる原因になります。ネックレスをつけたりすることで肌に摩擦が起き、肌へのダメージへとつながる可能性があります。紫外線もお肌には大敵です。紫外線を浴びることによって、老人性色素班というシミからイボになりイボができやすくなります。夏だけではなく、冬も紫外線は降り注いるので注意が必要です。サングラスや日焼け止めを使用するなどの紫外線対策をして、ダメージから肌を守りましょう。
毛穴が塞がってしまうこともイボの原因につながります。紫外線や摩擦などの外部刺激から守ってくれるバリア機能は肌のうるおいが保たれている状態で発揮するので、保湿をすることが大切です。自然由来の保湿成分が配合された「わらびはだ」なら自宅で首イボのケアをすることができます。イボが取れたあとの保湿にも使うことが可能です。
首イボはとても気になるので、すぐに取り除こうとしてしまいがちですが、適切なケアをして首イボを根本から予防しましょう。

この記事をチェックした人はこんな商品もチェックしています。

沖縄美人のオールインワンジェルわらびはだ