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二の腕のブツブツを何とかしたい!保湿が大切な理由と対策方法を解説

二の腕のブツブツを何とかしたい!保湿が大切な理由と対策方法を解説

二の腕にブツブツができているために、ノースリーブやTシャツを着ることに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。ボディケアをしていても、二の腕のブツブツだけは取り除けないケースも多いです。しかし、二の腕にブツブツができた原因を特定できると、対策やケアを行うこともできます。主な原因と、対策方法を見ていきましょう。

ずっとある!二の腕のブツブツの原因とは?

二の腕のブツブツは毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)や毛孔性角化症(もうこうせいかくかしょう)とも呼ばれる皮膚の病気です。鮫のようにザラザラとした皮膚になるため、鮫肌と呼ばれることもあります。毛孔性苔癬は、肌の水分が不足している、肌のターンオーバーが乱れている、皮脂分泌が多いことが原因です。ブツブツは角質のかたまりであり、毛穴に角質が詰まるため、毛穴から肌表面に飛び出した部分がブツブツとなります。毛孔性苔癬の症状は、赤茶色や赤黒いブツブツが特徴です。

一時的にできた二の腕のブツブツの原因

毛孔性苔癬は、1年中、二の腕がブツブツしている状態です。しかし、一時的に二の腕にブツブツができた場合や、肌表面がザラザラしていない場合、毛孔性苔癬ではないことがあります。まず、ダニによる虫刺されの可能性です。角質が詰まることで起こる毛孔性苔癬とは異なり、毛穴が炎症を起こすため膨らみのあるブツブツが見られます。赤茶色や赤黒いブツブツではなく、赤みが強いことが特徴です。ブツブツではなく赤みや痒みを伴う場合には、日光過敏症の可能性もあるでしょう。日光過敏症とは、日光アレルギーとも呼ばれるアレルギー症状です。日中、太陽の下にいる時にだけ赤くなります。
毛孔性苔癬、虫刺され、日光過敏症を見分けるポイントは、手触りです。二の腕のケアを間違えると、炎症部分が色素沈着を起こす原因になります。原因によってケアの方法は大きく異なるため、二の腕のブツブツができた原因を間違えないことが重要です。

できてしまったブツブツを綺麗にしたい!

二の腕のブツブツを綺麗にする方法は、ピーリングと保湿ケアの2つです。ピーリングとは、肌の表面に薬剤を塗り、毛穴に詰まった角質を柔らかくして取り除く方法となります。肌のターンオーバーの周期に合わせて、6週間に1度行うことが有効です。角質に塗る薬剤にはさまざまな種類があるため、ブツブツの状態や肌質で選びましょう。市販の角質ケア用コスメは、AHAなどが配合されており、角質にはたらきかけます。
1度のピーリングで、すべての角質を除去できるわけではありません。一定期間継続して使用する必要があることも考え、肌に負担の少ない薬剤を選ぶことが大切です。また、ピーリングのあとは肌が乾燥し、敏感になります。そのため、保湿クリームを使用して肌を保護することも重要です。乾燥していると、肌を保護するために皮脂が分泌されます。毛穴が詰まり、二の腕のブツブツの原因になるため、ピーリングと保湿ケアをセットで行うことがポイントです。

二の腕のブツブツを予防する方法

二の腕のブツブツを予防する方法には、4つの方法があります。
1つ目に、ブツブツが毛孔性苔癬の場合、毎日のケアで予防する方法です。まず、入浴時の予防方法として、二の腕の洗いかた、入浴方法や入浴後のケアが挙げられます。二の腕を洗う際には、ブツブツを強くこすらずに、泡立てたボディソープを使用しましょう。ブツブツに刺激を与えると、色素沈着や毛穴の炎症を起こすなど、症状が悪化する原因となります。湯船につかる習慣がない人でも、シャワーだけで済ませずに湯船につかることが大切です。体を温めると血行が促進され、肌のターンオーバーを正常に行う効果も期待できるため、二の腕のブツブツには有効な予防方法です。ただし、熱すぎるお湯は肌の水分を奪うため角質が硬くなる可能性があります。我慢しなくても入れる程度の温度が最適です。また、肌の乾燥も、二の腕のブツブツを引き起こします。入浴後も肌の保湿を行わなければなりません。特に、尿素配合の保湿クリームは、角質を柔らかくするはたらきも期待できます。
2つ目に、紫外線による乾燥を予防する方法です。顔や手、デコルテには日焼け止めを塗っていても、二の腕は意識していない人も多いのではないでしょうか。紫外線を浴びると肌のターンオーバーが乱れ、二の腕のブツブツの原因になります。また、日焼けをすると、肌は乾燥するため、外出後の保湿ケアも大切です。
3つ目に、二の腕の部分がタイトな洋服は控えるという方法です。皮膚に密着する洋服や、通気性の悪い素材の洋服は、二の腕のブツブツを引き起こす場合があります。汗を吸わない素材の洋服も、皮脂が毛穴に詰まるため、ブツブツを悪化させる可能性があるのです。吸水性や通気性、二の腕にボリュームのある洋服で、予防・改善につなげましょう。
最後に、規則正しい生活を送ることです。二の腕のブツブツを予防するためには、正常な肌のターンオーバーも重要なポイントとなります。夜間に十分な睡眠をとると、日中に紫外線などでダメージを受けた肌細胞の修復や、肌のターンオーバーが促進されるのです。就寝前はリラックスすることを心がけ、質のよい睡眠をとることも、予防方法の1つだといえます。

美容外科での治療も有効?

美容外科での治療も、症状によっては有効です。市販の角質ケア用コスメでは、二の腕のブツブツを取り除けない場合もあります。しかし、角質ケア用コスメと比較をして強い効果がある薬剤を使用すると、角質を除去する効果が期待できるのです。美容外科の治療には他にも、ダーマローラーとレーザー治療の2種類があります。ダーマローラーとは、髪の毛より細い針が付いているローラーを二の腕に転がして、小さな穴をあける方法です。穴が開くと、肌が再生するためにコラーゲンを分泌するため、二の腕のブツブツを除去する効果が期待できます。
レーザー治療は、レーザーで肌の奥にアプローチをして、肌を修復する力を利用してターンオーバーを促す方法です。ダーマローラーと比較をすると肌の奥までアプローチできるため、二の腕のブツブツ除去に加えて、毛穴を小さくする効果も期待できます。ただし、肌には負担がかかる方法であり、かさぶたができたり、痛みを伴ったりすることも珍しくありません。ダーマローラーやレーザー治療は肌に負担がかかるため、敏感肌の人は施術前に医師に相談しましょう。また、美容外科での治療は保険適用外となる点にも注意が必要です。

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