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意外と目立つから気になる!首がザラザラする原因と対策方法が知りたい

意外と目立つから気になる!首がザラザラする原因と対策方法が知りたい

ふと首を触ってみると「なんだか肌触りが悪くザラザラしている・・・」ということはありませんか?顔のスキンケアには気をつかっていても、首はついおざなりにしてしまいがちな箇所です。

首回りは露出が多く意外と見られることの多く、しかも年齢も出やすいのでキレイにしておきたいですよね。適切なケア方法を知り、首元美人を目指しましょう。

首のザラザラの原因はターンオーバーにあり

首のザラザラは「肌がなめらかな状態ではない」ということ。肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーが正常ではないことが原因です。

<ターンオーバーとは>

人間の肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層から成り、外から見えるのは一番上にある表皮の部分です。表皮はさらに、肌表面から「角層」「顆粒層」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層」の4つの層に分かれており、一番奥にある基底層では常に新しい細胞が生まれ分裂しています。

ターンオーバーのイラストを挿入

この分裂した細胞が蓄積していき、やがて「肌」となり、最後には垢となってはがれていくのです。この一連の流れを「ターンオーバー」と呼び、そのサイクルは一般的に2856日といわれています。

しかし、新陳代謝が乱れ肌のターンオーバーがうまくいかないと、垢となってはがれるべき古い角質が固まり、肌の表面に留まってしまいます。これが首のザラザラの原因で、かゆみや痛みを伴わないのが特徴です。

ケア方法について詳しく見ていく前に、まずその原因を探ってみましょう。お手入れをして一時的に良くなったとしても、原因を断ち切らない限りまた同じ悩みを抱える可能性があります。自分の悩みとしっかり向き合い、根本からの改善を目指してください。

首がザラザラする原因①紫外線や乾燥

紫外線対策の不足や、冬場の湿度のない状態、エアコンの効いた室内に肌がさらされていると肌のバリア機能は低下していきます。

子どもの頃から紫外線を浴び続きた肌はダメージを受け続け、シミやシワ、肌の衰えの原因となる「光老化」という言葉も浸透してきましたが、紫外線対策は夏にしか行わない人もいるでしょう。

また肌は水分と油分のバランスがよく、潤いのある状態が理想ですが、乾燥している状態は肌にとって好ましいとは言えません。

首がザラザラする原因②生活習慣の乱れ

不規則な生活や睡眠不足は、心身に大きなストレスを与えます。ストレスによってホルモンバランスが乱れると肌のバリア機能が低下し、ターンオーバーに影響を与えることがあります。自分の日々の生活を振り返り、思い当たることがないか確認してみましょう。

首がザラザラする原因③あせも

汗をかいた肌を放置ししておくと、汗腺が詰まってしまいうまく発汗できなくなることがあります。その結果あせもとなり、肌触りがザラザラしてしまいます。あせもは首や関節などが発生しやすいので、夏場はとくに注意が必要です。

首がザラザラする3種類の症状

首のザラザラには大きく分けて3つの症状があります。

あせも

1つ目が前述したあせもによるものです。さらに詳しく説明すると、汗腺が詰まってしまい発汗がうまくできなくなることで、行き場のなくなった汗が皮膚の下の汗管からその周りの組織へと漏れ出して炎症を起こします。そのため肌触りがザラザラとしてしまうのです。原因があせもの場合は、かゆみや赤み、痛みを伴う傾向が多いのでわかりやすいでしょう。

鮫肌

2つ目はいわゆる「鮫肌」で、医学的に病名が付く場合は魚鱗癬(ぎょりんせん)と呼ばれます。疾患の場合は、先天性皮膚疾患のひとつであり、主に遺伝によって引き起こされるといわれています。そのため、鮫肌の場合は10代や20代など比較的若い年齢からその症状が現れることが多い傾向です。

医学的な病名が付く鮫肌ではなくても、一般的には「肌がなめらかではない、ザラザラした状態」を総称して鮫肌ということも多くあります。

スキンタッグ

年齢を重ねてから首のザラつきが気になり始めたのなら、「スキンタッグ」である可能性が高いでしょう。

スキンタッグとは皮膚が薄い部分によく発生するイボのこと。これは肌のターンオーバーの乱れにより皮膚に残っている古い角質がイボとなってしまったものです。主な原因は加齢による新陳代謝の低下ですが、ネックレスや洋服などの摩擦によって皮膚が傷つくことで発生することもあります。

イボ自体に痛みやかゆみはありませんが、ネックレスをしたときなどに引っ掛かってしまい、痛みを感じる人もいるでしょう。

フェイスケアのついでに首のお手入れも

首回りのザラザラを撃退するには、首も顔と同じように紫外線対策やスキンケアをする必要があります。

紫外線対策

首は、顔と同じくらい常に露出しており、紫外線の影響を受けやすい箇所です。日焼け止めをしっかり塗り、日傘を差したりするなど紫外線のダメージから首を守りましょう。肌触りの良いシルクのスカーフを巻くこともおすすめです。

首の洗い方

スキンケアをする前には肌を清潔な状態にしておくことが大切です。清潔な肌を保つことで、あせもの発生を防ぐことにもつながります。

洗うときには顔と同じように丁寧なケアが必須です。まずは、しっかりと手を洗い、ボディソープや石鹸の泡立ちを妨げないようにしましょう。落ちにくい日焼け止めを使ったときはクレンジングで優しく落とします。

ボディタオルなどでゴシゴシとこするのは厳禁。首回りは皮膚が薄く摩擦によるダメージを受けやすいため、強い力で洗うと肌が傷ついてしまう恐れがあります。優しく丁寧に洗っていきましょう。

またスッキリするからと熱いシャワーを当てていませんか。

人肌の温度より少し低めのぬるま湯で洗うことで、必要な皮脂が落ちるのを防ぐことが可能です。

スキンケア

そして、洗ったあとは化粧水で速やかに、遅くても10分以内には水分を補ってください。入浴後の急激な湿度の変化は肌を乾燥状態へと導いてしまうためです。

その後乳液でフタをして、保湿成分を閉じ込めます。もし皮脂の分泌量が少なく乾燥が気になるなら、乳液の代わりにクリームを使いましょう。クリームは乳液よりも油分が多いので、より潤いを補います。

乾燥や日焼けなど気になる場合には、化粧水と乳液の間に美容液を使うことをおすすめします。美容成分をしっかり塗り込むことで、角質層までアプローチしましょう。

首ケアにおすすめの成分

首のザラザラが気になるときのスキンケアは、ターンオーバーの働きをサポートし、保湿力に優れているものを取り入れてみてください。

<おすすめ成分の一例>

EGF

・ハトムギ種子エキス

・ツバメ巣エキス

・プラセンタエキス

・ヒアルロン酸

など

おすすめケア商品は「わらびはだ」

肌をなめらかにしハリを与えるスキンケアとして、おすすめする商品が「わらびはだ」。

わらびはだには表皮の細胞を成長を促すEGF(ヒトオリゴペプチド-1)が含まれています。

さらに、ヒアルロン酸やプラセンタエキス、ツバメ巣エキスのほか、沖縄の自然素材を多く含んでおり、保湿や美肌に嬉しい成分がたっぷり。

顔だけでなく首のお手入れにもぴったりで、毎日のスキンケアにおすすめです。自宅でコツコツとケアをしましょう。


首にもスペシャルケアを取り入れて

毎日のスキンケアに加えて、週に一度のスペシャルケアを取り入れることもおすすめです。

ピーリングで週1日程度のスペシャルケアを

例えば、古い角質を除去しターンオーバーの正常化を目指すピーリングはそのひとつとして挙げられます。

ピーリングはエステやクリニックではレーザーを使用して施術しますが、専用のスキンケア用品などを使えば自宅で実践することも可能です。ザラつきが気になるときに、週に1回など定期的にピーリングをして、古い角質を取り除いてあげましょう。

ただし、やり過ぎは禁物です。回数を守らないと無理に角質を剥がすことになり、肌には強い刺激となってしまうためです。頻繁に繰り返すと本来表に出るには早い肌が出ることになり、ダメージを受けやすく乾燥が進んでしまうので、一度ピーリングをしたら間を空けましょう。

ピーリング後は丁寧な保湿が必須

ピーリング後の肌は一時的に薄くなっているので注意が必要です。いつも以上に丁寧な保湿を心がけ、紫外線などの刺激からしっかりと肌を守るようにしましょう。自分の肌のコンディションを見ながら、適切なケアをしていくことが重要です。

まとめ

顔の肌と同じように、首回りも日常的にケアをすることでザラザラを予防し、健康的な肌へつながるといえます。

触りたくなるようななめらかな肌は一朝一夕では手に入りません。肌のターンオーバーの仕組みを理解し、コツコツとケアをすることが近道です。

毎日肌の状態をチェックし、丁寧なケアを心がけましょう。

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