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【ネオわらびはだの効果をもっと実感するためには?】
こんにちは!
コスメコンシェルジュのざやすです。
ネオわらびはだでシワの改善をもっと早く実感したい
そんなご意見をいただくこともあります。
歳を重ねるにつれてターンオーバーが遅くなるので、
まずは3ヶ月間欠かさず使用してみてください。
とお答えさせていただいていますが、
今日はネオわらびはだの使い方以外に見直していただきたい点があります。
それは日焼け止めです。
紫外線はシワの1番の原因です。
日焼け止めを見直すことでシワが増えるのを防ぎ、
よりネオわらびはだの効果を実感していただけるようになります。
日焼け止めのパッケージにSPFやPAの記載があることは
みなさんご存知だと思います。
簡単に説明すると、
■SPFとは
7月〜8月に気をつけないといけない
「レジャー紫外線」による日焼けを防ぐ時間の目安。
■PA
1年中気をつけないといけない「生活紫外線」を防ぐ目安を指しています。
日本人の場合、真夏の日差しが強い時間帯に素肌をさらすと、
15分程度で炎症が起きると言われています。
SPFの数値は、1に対し約15分間日焼けが起きるのを防いでくれるので、
SPF30の日焼け止めなら約7時間レジャー紫外線を防ぐ、ということになります。
なので、日焼け止めもクレンジングと同じく使用シーンによって使い分けることがおすすめです。
海に行くなら水にも強いウォータープルーフが便利ですが、
ちょっとコンビニに出かけてくる、という程度ならわざわざウォータープルーフを使う必要はありません。
ウォータープルーフは落ちにくい反面、
肌に吸着する性質なので落とし方が甘いと肌荒れにつながります。
そして、室内で過ごす時間が多い人は、
SPFよりもPAの値に注目して日焼け止めを選ぶのがベストです。
PA値で表される生活紫外線はレジャー紫外線と違って炎症を起こすことはありませんが、1年中しっかりケアしなければシワ、たるみを引き起こします。
また、生活紫外線は、室内にいても窓ガラスを通り越して肌の奥深くに侵入するので油断できません。
外出する機会が少なくても、日焼け止めを使わないと努力が水の泡に。
また、夏だけでなく冬もしっかり日焼け止めを塗ることが大切ですよ。
ちなみに、
SPFの国内最高基準値はSPF50+、PAの国内最高基準は++++です。
日焼け止めで多い間違いは
♦使用量が少ないことで本来の日焼け止め効果が発揮できなかったということ
♦毎日SPF50などの強いものを使うことです。
日焼け止めのSPFは、1平方センチメートルに対し1円玉2枚分塗った効果を表しています。
実際に塗ってみるとよくわかるのですが、
1センチ平方メートルに対し1円玉2枚分の日焼け止めを塗ったら、量が多すぎて塗りムラができるくらい液体が浮いてしまい、肌になじみにくいです。
実際に日焼け止めを塗るときは、薄くムラなく伸ばしている人がほとんどだと思いますが、裏を返せばほとんどの人は日焼け止めの使用量が少ない可能性があるのです。
また、SPFの数値が高いものやウォータープルーフの日焼け止めを使用しても、汗や皮脂、摩擦によって落ちてしまうとSPF本来の効果が発揮できなくなります。
そして、一番心配なのは前シーズンに使用した古い日焼け止めを使うパターン。
前年に使った日焼け止めがたくさん余っているから、今年も使おう!と思っている人もきっと多いですよね。
しかし、古い日焼け止めを使うとSPF本来の効果が発揮できなくなる可能性があります。
日焼け止めを使用する際は、SPFの数値やSPFを重ねることばかりを意識せず、使用シーンに合わせてこまめに塗りなおすことを意識し、メーカー推奨の落とし方をきちんと守るようにしてください。
日焼け止めを塗って肌を守ることで、肌によけいな負担を与えず、ケアにお金をかけなくていい肌が出来上がりますよ♫